漫画コレクションについて

漫画

毎月数えきれないほどの量が世にでてくる漫画。毎月に何冊も購入する人は珍しくなく、いつの間にか増えてしまいます。
長期連載の作品を集めようとすると50巻以上になることも珍しくありません。
収納スペースは限られてくるので、売るという選択肢もありますができるだけ手元に残しておきたいものです。
今回は増えていく漫画を収納する方法について紹介します。

どの漫画かすぐにわかるようにする

背表紙からどの漫画かわかるようにしましょう。3段ボックスといった奥行きのあるものに収納した場合、手前の本をどけないと見えなくて不便です。
そのような場合、レール付きの本棚なら奥に目的の漫画があってもレールを動かせばすぐにわかるようになっています。

手間をかけずに収納

できるだけ手間をかけずに収納したい場合は、カラーボックスを使います。カラーボックスを2つ並べて天板を乗せれば、簡単カウンターができあがります。
目隠しに扉をつければカラーボックスには見えません。

見せる収納

漫画の背表紙はカラフルなので、並べているとごちゃごちゃした印象を与えます。背表紙を隠すために倒したり、オリジナルのブックカバーをつけたりして統一感をだすとスッキリして見えます。
また、オリジナルのブックカバーは漫画の日焼けを防ぐ効果もあるのでおすすめです。

廊下の壁に本棚

漫画は奥行きが狭いため、廊下に専門の本棚を置いても邪魔になりにくくなります。本棚の色と高さをドア枠に揃えれば、統一感がでて自然な印象になるでしょう。
ディアウォールを使えば賃貸住宅でも簡易的な壁や柱を設置できます。柱の間に棚板を置けばB6の漫画を収納できる本棚が完成です。

書類ボックスで目隠し

逆に漫画を見せない収納です。書類ボックスに漫画をいれれば目隠し収納となります。手に届く場所にあると片付けやすくなるのでぜひやってみてください。

漫画専用のスペースを作る

常に手の届く場所に漫画専用のスペースを作ってみるのもありです。ベッドの下やロフトなど、限られたスペースでも有効に利用できます。

スチールラックを有効活用

丈夫なスチールラックは、漫画の収納に適しています。ブックエンドを使ってそのまま収納してもいいですし、箱を使ってそこにいれてもOK。
カラーボックスの場合、漫画をつめすぎると重さで棚板がたわんできますが、スチールラックならそのような心配はありません。
机の下やクローゼットの下などデッドスペースを有効的に使えます。キャスター付きなら移動も便利です。