香水コレクションについて
香水はいい香りをつけるだけではなく、印象づけにも効果的です。
海外では男性でも当然のように香水をつけています。実際にどのような香水があるのか香水の種類やつけ方、おすすめの香水を紹介します。
香水の種類
日本語で香水としか呼び名がありませんが、フランス語だとパルファンやオーデコロン、オードトワレなど呼び分けられています。
呼び名によって持続時間や濃度が異なります。呼び名での規制がないため、各ブランドによって持続時間や濃度は異なりますが、目安として覚えておくといいでしょう。
パルファン
香水の中でも濃度が高く、持続時間は5~12時間で強めの香りが特徴。つけすぎないように注意しましょう。
どのブランドでもトップグレードの位置にあり価格は高めです。
オーデパルファン
持続時間は5~12時間でパルファンに近い濃度ですがパルファンに比べて価格を抑えています。
こちらも香りが強めなのでつけすぎないように。
オールドトワレ
持続時間は2~5時間でほんのり香りが残るので、日常で使いやすくなっています。
香水が初めての初心者におすすめです。
オーデコロン
濃度が最も薄く、爽やかな香りが特徴です。持続時間は1,2時間でお風呂上りやスポーツ後などに使用されます。
香水のつけ方
つけすぎに注意しましょう。香水を使う時、つい2、3プッシュしてしまいますが、基本的に1、2プッシュが適量です。
香水は体温で温められると香りが上にあがっていきます。ほんのり香らせるのなら下半身につけるといいでしょう。
体温の高い腰回りや太ももの内側、足首などがおすすめです。
香りになれてくるとついつけすぎてしまいますが、周りには十分香っています。自分でもわかるほどの香りは強めの香りとして迷惑になる恐れもあるので注意しましょう。
男性におすすめの香水
サムライ
爽やかな香りが特徴で、柑橘系やフローラル系など種類も豊富。手ごろな価格帯なのでサムライシリーズを気分で変えるのもいいでしょう。
ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー オードトワレ
ライトブルーの名前とパッケージの通り爽やかな香りです。フルーティーな香りとホワイトローズとジャスミンの花の香りが爽やかさの中に甘さもあります。
男女問わず人気の香水です。
ブルガリ プールオム ソワール オードトワレ
樹木の葉や枝などから抽出されるウッディ系の香りですが、アンバーやムスクも漂います。
プールオムコレクションの中でもエレガントで、落ち着いた雰囲気が似合うので夕方以降の使用がおすすめです。